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【自民党の腐敗】お年玉感覚の政治資金、石破首相の“商品券外交”

更新:2025-04-20
2025年3月、自民党の石破茂首相による新人議員への商品券配布が報じられ、政界に波紋が広がっている。
この件は単なる「贈答」では済まされず、自民党が抱える根深い金権体質と、時代錯誤の政治倫理の欠如をあらためて浮き彫りにした。

報道によれば、石破首相は2024年末に当選したばかりの自民党新人議員数十人に対し、商品券を配布していた。
この行為について首相本人は「激励の意味であり、政治活動に関する寄付ではない」と釈明したが、その言い分は到底国民の理解を得られるものではない。
選挙直後に、政権のトップが新人議員に対して現金同等物を配る行為は、常識的に見て「利益供与」と捉えられても仕方がない。

しかもこれは、裏金問題や政治資金不記載が世間を騒がせた直後の出来事である。
自民党は旧安倍派をはじめとする派閥の裏金事件で信頼を失い、多くの国民が政治とカネの問題に敏感になっている最中だった。
そのようなタイミングで、トップ自らが金銭的な贈与を行うという神経の鈍さには驚くばかりだ。

そもそも自民党は長年にわたり、「金で票を買う」「カネで人心を掌握する」ことを当然視してきた体質を持つ。
今回の商品券配布も、その延長線上にある。政治資金パーティー収入の不記載、政党助成金と企業献金の“二重取り”といった構造的な金権腐敗が放置されてきた中で、今回の事件は氷山の一角に過ぎない可能性が高い。

また、この問題に対する自民党内の反応も見過ごせない。
多くの議員が沈黙を守り、党内からの批判の声はわずかしか上がっていない。これが意味するのは、「同じようなことはみんなやっている」か、「批判すれば自分の立場が危うくなる」という、党内の自浄作用の欠如だ。こうした沈黙の共謀が、自民党の腐敗構造をさらに深刻化させている。

石破首相は「政治を国民の手に取り戻す」と語ってきたが、実態はむしろその逆である。自民党の内部で行われるこうした金権的な行為は、政治をますます国民から遠ざけ、不信と諦めを生み出している。

政治の本質は「公」に仕えることにあるはずだ。
しかし、今の自民党に見られるのは、「身内に甘く、権力にしがみつく」姿勢であり、民主主義の基本を自ら踏みにじっている。
商品券という“ささやかな贈与”が、実は巨大な構造腐敗の象徴であることに、多くの有権者が気づき始めている。

この問題を機に、本当に必要なのは、政権交代かもしれない。
終わってるわほんと
何のために政治家になったのか。。。

あ、金のためでしたねw
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